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顔のパーツは派手な近藤、しかし性格はいたって温厚、草食動物のような男である。少林寺時代の師、石野泉佐野支部長に誘われ、こわごわ極真の門を叩いたのが95年。その間、茶帯審査で1回、昇段審査で1回、不合格の辛酸を舐め、黒帯取得までになんと10年。ド根性でここまで這い上がってきた。 ファイトスタイルはフットワークを使ってのアウトボクサータイプ。機を見計らって得意の上段廻し蹴りを見舞うのが身上だ。しかし試合では「いつも終盤、スタミナ切れでジ・エンドです」と、せっかくの持ち味を生かしきっていないというのが現実。またプレッシャーに弱いというのも悩みのタネだ。これらの課題の克服こそ、近藤に与えられた次なる大きな試練といえるであろう。その先に念願の初タイトルが見えてくる・・・。 |
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