定期審査会
極真会館では道場生の皆さんに稽古に励むための明確な目標を持ってもらうために定期昇級(昇段)審査会を実施しています。
この審査会で、ある一定の技術レベルが認められれば、その上達具合によって帯の色が変わってゆきます。
空手を始める上において始めは誰もが白帯(無級)から始めますが、グレードが上がるたびに
オレンジ → 青 → 黄 → 緑 → 茶
と上がってゆき、その技量が極真の空手家として恥ずかしくないと認められれば、晴れて初段を允可され黒帯となります。
無級 | 10級 | 9級 | 8級 | 7級 | 6級 | 5級 |
4級 | 3級 | 2級 | 1級 | 初段 | 弐段 | 参段 |
● 色帯は5色。そのうち奇数級に上がれば帯に線が入ります。黒帯は初段が金線1本、その後、昇段する度に金線が増えてゆきます
関西総本部では年5回程度の昇級審査を行っています。
このページでは、課題となる基本や型などの技術体系をそれぞれの級別に一覧表としてまとめました。
定期審査会に臨む道場生は、もう一度、自分のグレードにおける必須科目を確認し、本番当日に臨んでください。
※ 胴着・帯のアイコンをクリックすると、それぞれの審査科目の詳細ページへ移動します。
◆ 無級から10級を受験するとき | ||
◆10級から9級を受験するとき ◆ 9級から8級を受験するとき |
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◆ 8級から7級を受験するとき ◆ 7級から6級を受験するとき |
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◆ 6級から5級を受験するとき ◆ 5級から4級を受験するとき |
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◆ 4級から3級を受験するとき ◆ 3級から2級を受験するとき |
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◆ 2級から1級を受験するとき ◆ 1級の茶帯は昇段審査の準備に入ります |