小さい頃から憧れていた「空手バカ一代」に影響を受け、ずっと入門の機会を伺っていた池辺。そんな折、茨木支部の看板が目に止まり、恐る恐るその門を叩く。
池辺にとって極真のイメージは「怖い」・「凄い」・「痛い」といった、映画や漫画の世界そのもの。「絶対、中からコワい人が出てきて、竹刀を持って追い掛け回される」と思っていたらしい。ところが応対をしたのはお地蔵さんのような顔をした奥野支部長。「思わず拝んでしまいました」というオチは果たして笑っていいのかどうか・・・。
高校時代バトミントンの選手として活躍。卒業後は社会人実業団にも所属した本格派だ。そこで培われたスタミナは空手にも活かされ、積極的に「攻め」のスタイルを貫く彼の組手の大きなバックボーンとなっている。「最低週2回の稽古は欠かしたことがありません」と空手に対する取り組み方は真面目そのもの。全ての道場生の範たる存在でもある
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