初段 関西総本部 指導員 高原将太
高原将太 Shohta Takahara
- 生年 : 1993年8月31日
- 入門年 : 1998年
- 身長/体重 : 167cm/58kg
- 空手を始めたきっかけ : 小学校1年生の時に母親に進められて
- 空手における将来の夢 : 大きい試合に出て自分よりも身体の大きい相手に勝つこと
- 趣味 : 読書
高原が極真に入門したのは小学1年生の時、母親に薦められて当時関西総本部の直轄道場としてオープンしたばかりの八尾道場の1期生として入門した。入門当初から岡田師範直々の指導を受け、その厳しい指導に泣きながら明けくれた毎日だった。
あれから10年、2009年に師範から昇段審査の挑戦を言い渡されたが、その年のグランドチャンピオン決定戦の決勝戦で再延長の末体力負けし、「こんな体力、精神力ではあの過酷な10人組み手は乗り切れない」と一旦支部長と岡田師範に昇段審査の辞退を申し出たが、師範からの「大丈夫や、挑戦してみろ!!」の一声で昇段審査に挑戦。少年部の頃から指導を受け鍛えてもらった先輩方の洗礼を受けながら耐え忍び見事に10人組み手を完遂し苦節10年、念願の黒帯を取得した。
まだ高校生ではあるが(少年部の時に入門し、空手をやり続けて選手として大成するものは少ない)と言われる中、将来関西総本部の軽量級の星
として期待される選手である。
◆ 主な戦歴
2005年 大阪城杯夏の陣 中学1・2年生軽量の部 3位
第十一回グランドチャンピオン決定戦中学2・3年生軽量の部 3位
2006年 大阪城杯夏の陣 中学1・2年生軽量の部 優勝
第十二回グランドチャンピオン決定戦中学2・3年生軽量の部 4位
2008年 大阪城杯夏の陣 高校1・2年生軽量の部 準優勝
第十四回グランドチャンピオン決定戦 高校2・3年生軽量の部 準優勝
2009年 大阪城杯夏の陣 高校1・2年生軽量の部 準優勝
◆ 思い出に残る試合
全て思い出に残っていますが、第14回グランドチャンピオン決定戦の決勝戦で最後に気持ちで負けてしましい、悔しい思いをしたこと。