関西総本部 神路支部長


◆ 生年/出身地 : 1960年/大阪府 
◆ 入門年 : 1994年 
◆ 身長/体重 : 172cm/68kg 
◆ 座右の銘 : 特になし 
◆ 目標とする格闘家 : 岡田師範 
◆ 過去の格闘技歴 : なし

 

 


寺浦が極真の門を叩いたのは幼い息子と同じ日。入門動機は「子供と共通の話題をもちたかった」からである。あれから10数年・・・、彼はいくつもの道場を任される支部長となり、息子・克敏は全日本のトップを目指せる立派な選手へと成長した。
その寺浦が最も印象に残っているというのが息子の十人組手で最後の相手として闘ったこと。自ら「最後の親子ゲンカですわ」と笑うが、胸中複雑だったことは想像に難くない。だが、この空手を通して「フィフティー・フィフティーの親子関係が築けました」と彼が言うように、そこには理想的な親子関係の構築が見て取れる。
そんな寺浦が理想とするのは、全ての面で「空手を楽しむこと」。苦しいことも、楽しいことも、あらゆる意味を含んで空手という“修行の道”を楽しむことにあるという。若い頃、血気盛んだった彼は激しい稽古を自分に課し、そして道場生にもそれを求めた。しかし「苦しいことだけでは人がついてこない」ことを息子から諭され、それ以降、厳しい稽古さえ“楽しめる”雰囲気を道場内に作り上げたという。こうした下の者の意見に耳を傾けること自体、寺浦の指導者としての“器”の大きさを感じさせるが、それは同時に“極真空手”という触媒を通して、彼自身が今なお人間的に成長し続けていることを意味する。組手においても、以前は得意のパンチを全面に押し出し、ガンガン攻めるスタイルであったが、最近は相手をさばく老練な動きができるようになった。空手家として、肉体的にも、そして精神的にも寺浦は円熟味を増す時代にきている。





2008年合宿にて
 
2009年鏡開き
 
神路支部長として東奔西走の日々だ
         

息子よ立派になったのう!
(第37回全日本大会)
 
7位入賞の克敏と
(第38回全日本大会)
   
         

神路支部長として東奔西走の日々だ
 
「厳しさだけでは人はついてこない」
 
最近は空手を楽しむ境地に達してきた
         

野武士然たる若き日の 寺浦支部長
(十人組手より)
 
他人に厳しく己にも厳しい
 
何年経ってもパンチは重い
 


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