三段 関西総本部 指導員 金 鍾吉
金 鍾吉 Kim Jong Kil
- 生年/出身地 : 1983年 韓国光州
- 入門年 : 2003年
- 身長/体重 : 178cm 85kg
- 座右の銘 : 失敗は成功の母
- 目標とする格闘家 : 大山総裁
- 過去の格闘技歴 : ムエタイ(中学生から6年間) テコンドー(軍隊に入隊の際に1年ほど) その他、柔術など
- 特技 ; 車の修理
- 趣味 ; 偉人伝を読むこと 音楽(ZARD / X JAPAN)
軍隊在任は2001~04の3年間。どこの部隊?と聞くと「ヒミツ部隊」とシャイな顔でかわされてしまった。
極真空手をはじめたの、軍隊に入隊していたころ、ケンカの強い先輩に「やるか?」 と誘われたのがきっかけだった。軽い気持ちの入門だったが、その稽古の厳しさが己の望んでいたものだと気付いた頃には、極真の魅力にとり憑かれていたという。
2007年末に関西総本部内弟子を卒寮、韓国支部へ戻り選手や指導に活躍している現在。内弟子時代には、空手だけではなくニッポンの心も学んだ彼。これからの活躍が最も期待される選手であることは間違いないだろう。
今後の目標は?と聞かれ、「師範や先生、先輩方からみて僕を本当の空手家だと認めてもらえるように、 死ぬまで稽古する。」前述のインタビューでは見せなかった熱い瞳が、その芯の強さを物語った。
◆ 主な戦歴
【メジャー/国際】
・2006年 全韓国新人戦 無差別級 優勝(韓国)
・2007年 全韓国空手道選手権大会 無差別 3位
・2006年 山形東北カップ 無差別 3位
・42回 全日本ウェイト制空手道選手権大会 重量級 出場
・43回 全日本ウェイト制空手道選手権大会 重量級 出場
・2010年 全韓国大会 無差別級 準優勝
・2010年 全日本ウェイト制 出場
・2010年 全日本大会 出場
・2011年 全日本型大会 ベスト8
・2011年 世界空手ワールドカップ(カザフスタン)重量級4位
・2011年 全日本大会 出場
・2012年 全日本型大会 ベスト8
・2012年 全日本ウェイト制 出場
・2012年 世界空手道選手権大会 ベスト16
・2013年 全日本ウェイト制 重量級 ベスト8
・2013年 全日本大会 ベスト8
・2014年 JFKO第1回全日本フルコンタクト空手道選手権大会 出場
・2014年 全日本大会 4位
・2014年 全日本ウェイト制 重量級 優勝
・2015年 全韓国大会 優勝(極真館)
【エリア/ローカル】
・’06大阪城杯冬の陣 無差別 3位
・’07大阪城杯夏の陣 無差別 出場
・'10大阪城杯夏の陣 重量級 優勝
・2011年 京都大会 3位
・2011年 富山大会 準優勝
・2011年 三重県大会 優勝
・2012年 京都大会 準優勝
・2012年 東日本大会 出場
・2013年 全沖縄大会 準優勝
・2013年 埼玉県大会 準優勝
・2014年 全沖縄県大会 ベスト8
・ 愛媛県大会 優勝
・ 福井県大会 優勝