
「極真すなわち我が大志なりだ。ゆえに我事においては
後悔せず」大山倍達 |
1923年、東京生まれ。戦後初の全日本空手道選手権大会に優勝後、数度の山ごもり修行や猛牛との対戦を敢行。異端児扱いされながらも、当時タブーとされていた直接打撃制を提唱し、その普及に努める。「国際空手道連盟極真会館」創設者。
「空手こそ地上最強の格闘技」の信念のもと、30代から世界各国へと武者修行を行い、「マス・オーヤマ」の名で無数の他流試合を体験。己の身をもって日本空手の強さを実証した。
ビール瓶を手刀で切り、自然石をも砕いたその手は、世界中で「ゴッド・ハンド(神の手)」と呼ばれ、大山の代名詞ともなる。1971年、その彼の生き様をもとにした劇画「空手バカ一代」(原作:梶原一騎)が発表されるや、日本でも極真が大ブーム、空手人気を不動のものにしていった。
極真会館からは数々の卓越した弟子たちが育っていったが、彼ら大山の遺伝子たちが海外に広めた「キョクシン」は、国境、言葉、宗教そして人種の壁を超えて、今や全世界あわせて会員数1200万人以上。まさに世界最大の空手団体となった。国内においても、極真会館はフルコンタクト空手界の総本山とも言うべき存在。
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