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鞠谷を前にするとほとんどの選手が一瞬、戸惑いを感じるのではないだろうか。まずは相手を威圧する180cmの長身。彼は常に見下ろす立場だ。道着の奥からは柔道で培ったバネのような筋肉が躍動し、長い手足は今や遅しとその活動する時を待っている。まさに空手家然とした体躯の持ち主・・・。闘う前から「こいつとやったら痛いだろうな」と相手に想像させるゴツゴツ感がこの男には漂っているのだ。そしてそれは現実でもある。 骨太の腕からくり出される強烈なパンチ、ムチのようにしなる廻し蹴り、そして急角度に突き刺さるヒザ・・・。それらすべての一発一発が、最初対峙したときに想像した通りに、いやその想像以上に相手の体を弄ぶのである。 彼のような選手は、ある意味、対処方法に困る。離れて闘えばリーチの長い手足で常に主導権を握られるし、接近すればヒザが来る。こうしたことを踏まえると、彼は関西総本部でも屈指の“相手に嫌がられるファイター”かもしれない。それは空手家にとってひとつの勲章でもある。 ちなみに息子は現在ジュニアで活躍中。親子二代の極真ファイターだ。 |
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◆ 主な戦歴 【メジャー/国際】 ・第20回全日本ウエイト制空手道選手権大会 出場 【エリア/ローカル】 ・第 5回北信越空手道選手権大会 壮年部 優勝 ・‘02大阪城杯夏の陣 中量級 3位 ・‘03大阪城杯夏の陣 中量級 3位 ・第16回関西総本部交流試合 壮年部 優勝 |
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